北信濃ふるさとの森文化公園は、長野県中野市に位置する総合公園で、「人と自然の関わり」をテーマに整備された文化・レクリエーション施設です。面積は約15.48ヘクタールに及び、北信濃の豊かな自然環境を活かしながら、学び・遊び・憩いを一体的に楽しめる場所として親しまれています。
公園内は緑にあふれ、遊歩道によって各施設が結ばれているため、四季の自然を感じながらゆったりと散策することができます。春の新緑、夏の深い緑陰、秋の紅葉、冬の澄んだ空気と雪景色など、季節ごとに異なる表情を見せ、訪れるたびに新たな魅力を発見できます。
北信濃ふるさとの森文化公園には、子どもから大人まで楽しめる多様な施設がそろっています。
サマーボブスレーは、斜面を利用したスリル満点の人気アトラクションで、爽快なスピード感を安全に体験できます。
マレットゴルフ場は、初心者でも気軽に楽しめるスポーツ施設で、健康づくりや交流の場として利用されています。
オートキャンプ場・デイキャンプ場では、自然に囲まれながらアウトドア体験ができ、週末や行楽シーズンには多くの利用者でにぎわいます。
園内の「冒険の丘」には、斜面を生かしたフィールドアスレチックが設置され、子どもたちに大人気です。体を動かしながら遊ぶことで、自然の中でのびのびとした体験ができ、親子で一緒に楽しめるエリアとなっています。
公園内には中野市立博物館が隣接しており、自然や歴史、文化について学ぶことができます。博物館は2009年(平成21年)に開館し、中野市の成り立ちをわかりやすく紹介する文化施設として重要な役割を担っています。
常設展示室は、「自然」「歴史」「文化」を軸にした6つのコーナーで構成されており、旧石器時代から現代に至るまでの中野市の歩みを、実物資料を通して学ぶことができます。
2014年(平成26年)には、市内の柳沢遺跡から出土した銅戈・銅鐸などの弥生時代の資料が長野県から返還されました。これらは国指定重要文化財であり、収蔵展示室では212点にも及ぶ貴重な資料が公開されています。
柳沢遺跡の発見は、弥生時代の社会像を大きく見直すきっかけとなり、中野市が古代史において重要な位置を占めていたことを示しています。
博物館には県内最北端のプラネタリウムが併設されており、最新のデジタル映像による星空を楽しむことができます。季節ごとの星座を生解説で紹介し、ドームいっぱいに広がる映像は子どもから大人まで幅広い世代に人気です。
中野市立博物館は小高い丘の上に位置し、地上高21メートルの展望室からは、高社山や志賀高原、北信五岳などの雄大な山々を一望できます。360度ガラス張りの展望室から眺める景色は、訪れる人々を四季折々の表情で迎えてくれます。
主な施設の営業時間
・サマーボブスレー:4月中旬~11月(土・日・祝日中心)
・マレットゴルフ場:4月~11月
・信州中野アーチェリーセンター:通年利用可能
休園日
毎週火曜日(祝日の場合は営業)
※一部施設は異なる場合があります。
アクセス
上信越自動車道・信州中野ICより車で約10分
北信濃ふるさとの森文化公園は、自然、遊び、学びが一体となった中野市を代表する総合公園です。アクティブに体を動かしたい方も、歴史や文化をじっくり学びたい方も、それぞれの楽しみ方ができる魅力的な場所です。北信濃を訪れた際には、ぜひ足を運び、豊かな自然と文化に触れてみてはいかがでしょうか。