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東館山 高山植物園

(ひがしだてやま こうざん しょくぶつえん)

志賀高原の大自然に抱かれた高山植物の楽園

東館山高山植物園は、長野県下高井郡山ノ内町に位置する志賀高原の東館山山頂付近に広がる、日本有数の高山植物園です。標高2,030メートルという高地に位置し、1960年(昭和35年)に開園して以来、多くの植物愛好家や登山者、観光客に親しまれてきました。

約500種もの高山植物が咲き誇る広大な自然園

園内の面積は約10万平方メートルにも及び、これは東京ドームの約2倍の広さに相当します。その広大な敷地には、志賀高原に自生する約500種類以上の高山植物が自然のままに植栽されており、訪れる人々に四季折々の美しい植物の姿を見せてくれます。

ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)の大群落

中でも特に注目すべきは、初夏に見頃を迎えるニッコウキスゲ(ゼンテイカ)の群落です。約5万平方メートルという圧倒的な規模で咲き誇るその光景は、まさに黄色い絨毯のようで、志賀高原のグリーンシーズンを象徴する風景として多くの来訪者に感動を与えています。

日本最大級の高山植物園

東館山高山植物園は、日本最大級の高山植物園としても知られています。その特徴は、森林限界に近い高地に設けられていることにあり、2,000メートルを超える澄んだ空気と豊かな自然の中で、多様な植物の生態系が保たれています。まさに、自然と共生する植物たちの楽園といえるでしょう。

アクセスと利用情報

アクセス方法

東館山高山植物園へは、いくつかのアクセス手段があります。以下に代表的なルートをご紹介します。

長野電鉄 湯田中駅からのアクセス

長野電鉄の終点・湯田中駅からは、長電バス志賀高原方面行きに乗車し、「蓮池」または「ロープウェイ」バス停で下車します。そこからは、志賀高原ロープウェイを利用して発哺温泉駅へ向かい、東館山ゴンドラリフトに乗り継いで山頂に向かいます。

高天ヶ原経由のアクセス

また、「奥志賀高原ホテル」行きのバスを利用して発哺温泉で下車し、直接東館山ゴンドラリフトに乗車することも可能です。さらに、高天ヶ原マンモススキー場で下車後、高天ヶ原サマーリフトを利用して山頂近くまで登るルートもあります。

長野駅からのアクセス

長野駅からは、志賀高原方面行きの長電バス急行便が運行されており、都市部からのアクセスも良好です。

利用情報

東館山の自然と観光

志賀高原を代表する山「東館山」

東館山(ひがしだてやま)は、標高1,994メートルの山で、志賀高原を構成する重要な山の一つです。山ノ内町に位置し、その周囲には豊かな自然とともに、多くの観光施設やスキー場が集まっています。

スキーと自然の両立

冬は志賀高原スキー場の一部として、多くのスキー愛好者で賑わう東館山ですが、グリーンシーズンには高山植物園が開園し、夏山の自然美を堪能する人々が訪れます。山頂付近にはゴンドラやリフトが整備されており、登山経験がなくても山の上からの絶景を楽しむことができます。

交通手段としてのリフト

これらのリフトを利用することで、年齢を問わず誰でも気軽に山頂にアクセスでき、植物園や周囲の山々を巡るハイキングも楽しめます。

周辺の山々と観光スポット

東館山周辺には、魅力的な山々が点在しており、ハイキングや登山の拠点としても最適です。また、近隣には温泉や宿泊施設も充実しており、心身ともにリフレッシュできる観光地となっています。

まとめ:自然の恵みに包まれた癒しの空間

東館山高山植物園は、志賀高原の雄大な自然とともに、日本の貴重な高山植物を間近で観察できる特別な場所です。四季の移ろいを感じながら、植物たちの命の営みに触れることができるこの植物園は、家族連れ、カップル、自然愛好家など、あらゆる人々に感動と癒しを与えてくれます。

志賀高原を訪れた際には、ぜひ東館山高山植物園へ足を運び、その豊かな自然と美しい植物たちに囲まれる特別な時間をお楽しみください。

Information

名称
東館山 高山植物園
(ひがしだてやま こうざん しょくぶつえん)

野沢温泉・志賀高原

長野県