飯山市は、長野県の北東部に位置する美しい自然と伝統文化が調和した市です。1954年(昭和29年)に市制を施行して以来、地域の魅力を生かした観光地としても発展を遂げてきました。
飯山市は、「日本の原風景が感じられるまち」として、読売新聞が選定する「遊歩百選」にも選ばれています。また、心と体を癒す場所として注目されており、森林セラピー基地にも認定されています。
地元では「飯山」という言葉は、アクセントが「い」の音を高く発音する頭高型(例:埼玉、春菊)で発音されます。
飯山市は四方を山に囲まれており、斑尾山(まだらおやま)、鍋倉山(なべくらやま)、黒岩山などが連なっています。これらの山々は、関田山脈の一部であり、県境を形成しています。
また、市内を流れる千曲川や、美しい北竜湖などの湖沼も点在し、豊かな水資源に恵まれています。
飯山市は、日本海側気候と中央高地式気候の両方の特徴を持っています。冬には雪が多く、日本有数の豪雪地帯として知られています。隣接する木島平村や野沢温泉村と共に、特別豪雪地帯の指定も受けています。
冬季は-15℃を下回る厳しい寒さになることもあり、2012年には3日連続で-17℃を超える冷え込みが記録されました。一方、夏は気温が35℃を超える猛暑日も珍しくなく、寒暖差の激しい気候が特徴です。
飯山市では、米やアスパラガス(日本一の生産量)をはじめ、きのこ、じゃがいも、りんご、ブルーベリー、花卉、豚、牛、たばこ、ホップなど、四季折々の農産物が栽培・生産されています。
「小菅の里及び小菅山の文化的景観」は、2015年に国の重要文化的景観として選定されており、地域の歴史と文化が息づいています。
飯山市は、四季の美しさと人々の温かさが調和する、訪れる人に癒しと感動を与えてくれる場所です。豊かな自然と伝統文化が息づくこの地を、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。