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国営アルプスあづみの公園

(こくえい こうえん)

国営アルプスあづみの公園は、長野県安曇野市・大町市・北安曇郡松川村にまたがる総面積353ヘクタールを誇る広大な国営公園です。北アルプスの壮大な山々を背景に、自然・文化・歴史を体験できる多彩なエリアが整備されており、四季を通じて観光客や家族連れに人気のスポットとなっています。

公園の位置と自然環境

公園は安曇野地域に位置し、北部の大町・松川地区は標高690~890mに広がる豊かな森林地帯、南部の堀金・穂高地区は標高620~730mに広がる田園地帯に整備されています。どちらのエリアも扇状地の緩やかな傾斜地形を活かし、川や森林、草原など多様な自然が楽しめるのが特徴です。

園内では、ニホンザルやツキノワグマ、ニホンカモシカといった野生動物が生息しているほか、多様な植物や鳥類も観察できます。自然と人との共生を重視した整備が行われており、環境学習の場としても注目されています。

園内の7つのテーマゾーン

国営アルプスあづみの公園には、「自然と文化に抱かれた豊かな自由時間活動の実現」という理念のもと、7つのテーマゾーンが設定されています。訪れる人々は四季折々の自然や体験型の施設を通じて、安曇野の魅力を余すことなく味わえます。

堀金・穂高地区の見どころ

あづみの学校と展示館

あづみの学校」は、自然や文化、歴史を五感で学べる展示施設です。体験型の展示やワークショップが充実しており、大人から子どもまで楽しめます。

四季を彩る花畑

北アルプスを背景に、春のチューリップ、夏のヒマワリ、秋のコスモスなど、色鮮やかな花畑が広がります。段々畑のように広がる花々は、写真映えする人気の景観です。

遊具とアスレチック

マシュマロドーム」と呼ばれる大型エア遊具やアスレチック広場は、子どもたちに大人気。自然の中で思い切り体を動かすことができます。

大町・松川地区の魅力

森の体験舎と自然体験

森の体験舎」では、木の枝を使ったクラフトや、地元食材を使ったピザづくり体験が楽しめます。週末には家族で参加できるイベントが数多く開催され、自然と触れ合う貴重な機会となっています。

アウトドアレジャー

夏には川遊びやキャンプ、秋には紅葉ハイキングが人気で、冬には幻想的な雪景色を楽しめます。デイキャンプ場やMTBパークも整備されており、幅広いアウトドア活動が可能です。

イベントと四季の楽しみ

公園では季節ごとに多彩なイベントが開催されます。

特に「光の森のページェント」は、冬の夜を彩るイルミネーションイベントとして有名で、多くの観光客が訪れます。

施設とサービス

園内にはレストランや休憩所、展望テラス、吊橋、遊歩道など多彩な施設が整備されています。堀金・穂高地区では「水車小屋」や「古墳の森」など歴史や文化を感じられるエリアもあり、大町・松川地区では「空中回廊」や「林間アスレチック」が楽しめます。

また、年間パスポートや団体割引などの制度も整っており、気軽に訪れやすい点も魅力です。

交通アクセス

堀金・穂高地区

JR穂高駅からバスで約13分、長野自動車道安曇野ICから車で約15分とアクセスが良好です。駐車場も700台以上を収容でき、観光シーズンにも対応しています。

大町・松川地区

JR信濃大町駅からバスで約15分、安曇野ICから車で約30分の距離にあります。駐車場は600台分が用意され、イベント時にも多くの来園者を迎え入れることができます。

まとめ

国営アルプスあづみの公園は、自然・文化・歴史を融合させた安曇野地域の象徴的な公園です。北アルプスの雄大な景観を背景に、花や森、川と触れ合いながら、四季折々の楽しみを提供してくれます。家族連れ、友人同士、さらには学習や研修の場としても最適で、訪れる人々に安らぎと感動を与える観光スポットです。

Information

名称
国営アルプスあづみの公園
(こくえい こうえん)

安曇野・白馬

長野県