大粒ぶどうの代表品種で、「石原早生」と「センテニアル」の交配種。たっぷりの果汁と強い甘味があり、「ぶどうの王様」として人気。長野県は全国トップクラスの生産量を誇る。色が濃く、粒が大きく房が整った巨峰が美味しい証拠。また、果皮についている白い粉(ブルーム)は「果粉」といいミネラルが主成分で、自身の身を守る為の防衛手段として乾燥や病気から守るために分泌されており、多く粒に付着しているものほど新鮮。食べるときも一緒にいただくと良い。房の肩の方に甘みが強いので、下の方から食べ始めると、最後までおいしく食べられる。
旬 8月 9月 10月