栗の町として有名な長野県・小布施。風情ある町並みの散策や、栗を使った料理やスイーツなどが楽しめ、多くの観光客が訪れるが、このマロンシュークリームを目当てする人も多いとか。日持ちがしないためネット販売などもされず、ここでしか味わえないというのも魅力。生クリームと栗ペーストを混ぜた栗クリームは、濃厚でクセになる美味しさ。売り切れてしまう前に、早めに訪れるのがいいだろう。
桜井甘精堂 栗の木テラス
1808(文化5年)に桜井甘精堂の祖である桜井幾右衛が創製した「栗落雁」が、小布施の栗菓子のはじまりといわれ、代々栗菓子づくりを続けている老舗栗菓子店・桜井甘精堂。
その喫茶部門が栗の木テラス。アンティーク家具で統一されたシックな洋館で、世界の紅茶とマロンシュークリームやモンブランなどの栗の洋菓子が味わえる。