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ムーゼの森

(Forest of MUSE Karuizawa)

軽井沢の自然と文化が調和するミュージアム・パーク

自然と文化が息づく軽井沢の静かな森

ムーゼの森は、長野県北佐久郡軽井沢町に位置する企業運営によるミュージアム・パークで、自然の豊かさと芸術文化が融合した空間として、多くの観光客や家族連れに親しまれています。全体の敷地面積はおよそ20,000平方メートルに及び、豊かな森に囲まれた静謐な環境が魅力です。

園内には、軽井沢絵本の森美術館やその中心に位置するピクチャレスク・ガーデン、そしてエルツおもちゃ博物館・軽井沢といった特色ある文化施設が点在し、訪れる人々をそれぞれ異なる文化世界へと誘います。なお、「ムーゼの森」という名称はこの一帯を総称するものであり、各施設の入館には個別の入場券が必要となりますが、敷地全体に共通した入場料は設けられていません。

軽井沢絵本の森美術館 ― 絵本の歴史と夢の世界

欧米絵本の歩みをたどる美術館

軽井沢絵本の森美術館は、1990年7月に開館した絵本専門の美術館で、「欧米絵本の歩み」をテーマとしています。約15,000平方メートルの広大な敷地に複数の展示館や図書館、イベントスペースが配置され、森の中を歩くように各施設を巡ることができます。

主な施設と見どころ

館内には「絵本のお店」などのショップや、カフェ「ルーエ」も併設されており、散策の合間に一息つくことも可能です。設計は建築事務所類設計室が手がけており、建物は周囲の自然との調和が意識されたデザインとなっています。

ピクチャレスク・ガーデン ― 絵のように美しい庭園

軽井沢絵本の森美術館の中心には、ピクチャレスク・ガーデンと名付けられたナチュラルガーデンが広がっています。イギリスの著名なガーデンプランナーポール・スミザー(Paul Smither)の手により2010年に設計され、自然に近い植物の配置と季節感のある景観が訪れる人々を癒してくれます。

エルツおもちゃ博物館・軽井沢 ― 木のぬくもりを感じる伝統玩具の世界

ドイツ・エルツ地方のおもちゃ文化を伝える博物館

エルツおもちゃ博物館・軽井沢は、1998年4月に開館した、ドイツ・エルツ地方の伝統木工おもちゃを中心に展示する専門館です。この施設もまた類設計室によって設計されており、ザイフェン村立「エルツ地方のおもちゃ博物館」との姉妹館として深い繋がりを持っています。

主な展示内容

館内にはミュージアムカフェ「Ruhe(ルーエ)」やショップ「Baum(バウム)」も併設されており、木製玩具やお土産の購入、軽食も楽しめます。また、生活提案型のセレクトショップ「森の生活館ブリューテ」も立ち寄りスポットとして人気です。

利用情報

開館時間と休館日

開館時間:9:30〜17:00(12月〜1月は10:00〜16:00)
休館日:1月中旬〜2月休館、開館期間中は火曜定休(ただしゴールデンウィークおよび7月〜9月は無休)

アクセス方法

周辺観光スポット

ムーゼの森の周辺には、さまざまな観光・文化施設があります。例えば、軽井沢タリアセンには、軽井沢高原文庫深沢紅子野の花美術館ペイネ美術館などがあり、文芸・美術を幅広く楽しむことができます。また、風越公園にはスポーツ施設や植物園もあり、一日を通して自然と文化にふれることができます。

Information

名称
ムーゼの森
(Forest of MUSE Karuizawa)

軽井沢・御代田

長野県