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諏訪・蓼科・八ヶ岳

諏訪、蓼科、八ヶ岳の観光におすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

諏訪 蓼科 八ヶ岳 観光ガイド

諏訪・蓼科・八ヶ岳の観光・旅行 Info

諏訪エリアの見どころ

諏訪湖

諏訪市の中心に位置する美しい湖で、四季折々の景観が楽しめます。夏は花火大会、冬は結氷と「御神渡り(おみわたり)」という神秘的な自然現象が見られることもあります。湖畔にはサイクリングロードや遊覧船、足湯も整備されており、のんびりとした時間を過ごせます。

諏訪大社(上社本宮・上社前宮・下社春宮・下社秋宮)

信州を代表する神社で、全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社です。4社を巡る「四社まいり」は信仰深い人々にも人気があります。古代から続く自然信仰の雰囲気を今に残し、神聖な空気に包まれています。

片倉館

国の重要文化財にも指定された、レトロなローマ風建築の温泉施設です。「千人風呂」とも呼ばれる大浴場では、温泉とともに歴史のロマンも感じることができます。

蓼科エリアの見どころ

蓼科高原

標高1,000メートルを超える涼やかな高原リゾート。美しい自然とともに、温泉・ハイキング・リゾートホテルなどが揃っています。春から秋にかけては高原の花々、秋には紅葉が美しく、写真愛好家にも人気の場所です。

蓼科湖

蓼科高原の中心にある人工湖で、ボートやカフェ、遊歩道などが整備されています。湖越しに八ヶ岳を望む絶景は、のどかで心を癒してくれる景観です。

御射鹿池(みしゃかいけ)

東山魁夷の名画『緑響く』のモデルとなった神秘的な池です。青く静かな水面に映る木々の姿が幻想的で、観光客の写真スポットとしても有名です。

八ヶ岳エリアの見どころ

八ヶ岳中信高原国定公園

八ヶ岳連峰を中心とする自然豊かなエリア。標高差によって変化する多様な植生と動物たちが魅力で、登山やトレッキングに最適です。初級者から上級者向けまでさまざまなルートがあります。

八ヶ岳自然文化園

自然体験施設や天文台、ドッグラン、レストランなどが一体となったファミリー向け施設。天体観測やクラフト体験が楽しめるほか、芝生広場ではピクニックも可能です。

八ヶ岳リゾートアウトレット

自然の中に溶け込むように作られたアウトレットモール。ファッションや雑貨、グルメを取り揃えており、ショッピングを楽しみながら高原の空気を感じることができます。

観光に合わせて訪れたい名所

白樺湖

蓼科と八ヶ岳の中間に位置する美しい湖。遊覧船、レンタルボート、湖畔の宿などが充実しており、家族連れやカップルにおすすめのスポットです。

ビーナスライン

諏訪から美ヶ原高原まで続く観光ドライブロード。標高約1,800mを走る高原道路で、季節ごとの絶景が楽しめます。ドライバーにも人気のルートです。

ビーナスライン途中のおすすめスポット

諏訪・蓼科・八ヶ岳のグルメガイド

諏訪エリアの味と土産

名産品・ローカルフード

寒天・わかさぎ・酒造り文化が根付く諏訪地方では、地元ならではの味覚が数多くあります。

寒天

諏訪地域は日本有数の寒天の産地です。気温の低さと乾燥した気候が寒天作りに最適で、「ところてん」や「角寒天」などが地元で親しまれています。

わかさぎ料理

諏訪湖で採れるわかさぎは、新鮮なうちに天ぷらや甘露煮にされ、地元料理店や旅館で味わうことができます。

日本酒

「真澄」「麗人」「本金」など、諏訪五蔵と呼ばれる老舗酒蔵が揃う地域です。地元の水と寒冷な気候が良質な酒造りを可能にしています。

人気のレストラン

お土産

諏訪大社の御守りや、地酒、寒天スイーツが人気。特に「くらすわ」や「SUWAガラスの里」で販売される地元工芸品もおすすめです。

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蓼科エリアの味と土産

名産品・ローカルフード

信州そば

標高の高い蓼科では香り高いそばが栽培されており、多くの蕎麦処が軒を連ねます。名水で打たれたそばは絶品です。

高原野菜とジビエ

キャベツ、レタス、トマトなどの高原野菜が豊富で、農産物直売所やレストランで味わうことができます。ジビエ料理(鹿や猪)もあり、地元で狩猟された新鮮な肉を使った料理が楽しめます。

人気のレストラン

お土産

蓼科高原ビール、山葡萄ジュース、ドライフラワーやハーブ製品が観光客に人気。特に蓼科高原チーズケーキは女性に好評です。

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八ヶ岳エリアの味と土産

名産品・ローカルフード

八ヶ岳牛乳・チーズ・ヨーグルト

八ヶ岳の冷涼な気候と牧草地で育てられた牛の乳製品は、非常に高品質でクリーミー。ジャージー牛の乳製品が特に評判です。

ベーカリー&カフェ文化

八ヶ岳エリアには個性的なパン屋さんやカフェが点在しており、地元の素材を活かした手作りパンやスイーツが楽しめます。

人気のレストラン・カフェ

お土産

清里高原ジャム、八ヶ岳ブルーベリー製品、ハンドクラフト雑貨が定番のお土産。清里や小淵沢には工房も多く、おしゃれなパッケージが魅力です。

諏訪・蓼科・八ヶ岳の季節の祭り・イベント

諏訪エリアの伝統行事と名物イベント

諏訪大社 御柱祭(おんばしらさい)

開催時期:6年に一度(寅年と申年)
場所:諏訪大社(上社・下社)

御柱祭は、長野県諏訪地方を代表する祭りで、6年ごとに行われる非常にスケールの大きい神事です。高さ十数メートル、重さ10トン以上もある巨大な丸太(御柱)を山から里へ曳き下ろす「山出し」、そして社殿の四隅に建てる「里曳き」は圧巻の迫力です。日本三大奇祭の一つとしても知られ、全国から多くの観光客が訪れます。

諏訪湖祭湖上花火大会

開催時期:毎年8月15日
場所:諏訪湖周辺

約4万発もの花火が夜空と湖面を彩る全国有数の花火大会で、特に「水上スターマイン」や「ナイアガラ」は有名です。湖面に響き渡る音と光の演出は圧倒的な迫力で、早めの場所取りや宿の予約が推奨されます。

上諏訪温泉 イルミネーションイベント

開催時期:12月〜2月頃
場所:上諏訪駅前通り〜諏訪湖周辺

冬の諏訪を彩るロマンチックなイルミネーションイベント。温泉街の雰囲気と光の演出が調和し、静かな冬の風景に華やかさを添えます。

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蓼科高原のイベント・祭り

蓼科高原アート&クラフトフェア

開催時期:5月・9月(年2回)
場所:蓼科自由農園周辺、ビーナスライン沿い

クラフト作家が集まり、陶芸・木工・ガラス細工などの展示販売を行う手作り市。蓼科の自然の中でアートと出会えるイベントで、毎年リピーターも多く訪れます。

蓼科温泉夏祭り

開催時期:8月上旬〜中旬
場所:蓼科温泉郷周辺

地元の人々や観光客が一体となって楽しむ夏の風物詩。盆踊り、屋台、打ち上げ花火など、家族連れにも人気のイベントです。

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八ヶ岳・原村・富士見周辺の特色ある催し

八ヶ岳クラフト市(原村)

開催時期:5月と9月の年2回
場所:八ヶ岳自然文化園(原村)

自然豊かな八ヶ岳山麓で開催される日本有数のクラフトフェアです。全国から約100を超える作家が集まり、作品を展示販売します。食や音楽のステージイベントも同時開催され、アートと自然を楽しめる空間として人気です。

富士見高原ラベンダーまつり

開催時期:7月上旬〜8月上旬
場所:富士見高原リゾート

約10万株のラベンダーが高原一面に咲き誇るイベント。ハーブ製品の販売、フォトコンテストなども開催され、涼しい夏の癒しスポットとして注目されています。

八ヶ岳自然文化園 星空ナイトイベント

開催時期:夏〜秋の週末を中心に開催
場所:原村 八ヶ岳自然文化園

標高1300mの澄んだ空気の中で、天体望遠鏡を使った星空観察や、星座ガイドによる解説が行われます。家族連れやカップルに人気の夜のアクティビティです。

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このエリアの特徴的な文化・風習

自然と共生した文化

諏訪・蓼科・八ヶ岳エリアは標高差が大きく、自然環境の多様性に富んでいます。そのため、古くから自然を神聖なものとして敬い、祭りや行事も山岳信仰や水の神への感謝が根底にあることが多いです。

クラフト文化の発展

この地域は、都会から移住した作家や職人が多く住むエリアでもあり、陶芸、木工、ガラス、金属などの工房が点在しています。クラフトイベントが盛んなのは、その文化的背景があるためです。

諏訪・蓼科・八ヶ岳の気温・天候

全体的な気候の特徴

諏訪・蓼科・八ヶ岳は、標高が高く、内陸性気候の影響を受けた冷涼で乾燥した地域です。標高差が大きいため、同じ地域内でも気温や天候に差があります。特に八ヶ岳や蓼科高原は避暑地として知られるほど夏でも涼しく、冬は厳しい寒さに包まれます。

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春(3月下旬~5月)

気温と気候の特徴

3月はまだ雪が残り朝晩は氷点下になることもありますが、4月から徐々に暖かくなり、5月には本格的な春が訪れます。日中の気温は10~20℃程度ですが、朝晩は冷え込みます。

服装の目安

日中は春用の上着で過ごせますが、朝夕はコートやダウンなどの防寒具が必要になることもあります。重ね着できる服装がおすすめです。

特徴

桜の見頃は平地より遅く、4月中旬〜5月上旬。高原では水芭蕉や山野草が咲き始め、ハイキングにも最適なシーズンの始まりです。

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梅雨(6月中旬~7月中旬)

気温と気候の特徴

梅雨入りとともに雨が多くなりますが、他地域と比べて降水量はやや少なめです。気温は15~25℃ほどで蒸し暑さは少なく、比較的過ごしやすい気候です。

服装の目安

雨具(傘・レインコート)に加え、速乾性の服や薄手の羽織ものがあると便利です。山間部では気温が急に下がることもあります。

特徴

霧が発生しやすい日もあり、幻想的な高原風景が楽しめる時期でもあります。雨上がりの清涼な空気と新緑が魅力です。

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夏(7月下旬~8月)

気温と気候の特徴

標高の高い蓼科・八ヶ岳では日中でも25℃前後、夜は15℃程度まで涼しくなります。諏訪市内など平地では30℃を超える日もありますが、湿度が低く、快適な避暑地として人気です。

服装の目安

日中は半袖で十分ですが、朝晩は長袖や軽い羽織りが必要です。特に八ヶ岳山麓では急な気温低下に注意が必要です。

特徴

登山やキャンプ、星空観察に最適な時期。晴天率が高く、八ヶ岳ブルーと呼ばれる青空が広がる日も多いです。

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秋(9月~11月)

気温と気候の特徴

9月はまだ残暑が残りますが、10月には朝晩冷え込み、11月には初雪が観測されることもあります。標高により紅葉の時期が異なり、標高2000m級では9月下旬から色づき始めます。

服装の目安

中旬以降はセーターやジャケットが必要になり、11月には冬の装いに近づいてきます。手袋やマフラーを準備しておくと安心です。

特徴

紅葉の名所が多く、白駒池、蓼科湖、御射鹿池などが特に人気です。空気が澄んで星空や山々の遠望が美しい季節です。

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冬(12月~2月)

気温と気候の特徴

冬は厳しい寒さが特徴で、最低気温が-10℃以下になることも。日中でも0℃前後の日が多くなります。積雪は市街地では少なめですが、高原や山間部では本格的な雪景色となります。

服装の目安

防寒性の高いダウンジャケット、手袋、ニット帽など完全な冬装備が必須です。車での移動にはスタッドレスタイヤが必要です。

特徴

スキーやスノーシューなどのウィンタースポーツが盛ん。また、寒さで凍結した湖(諏訪湖)に出現する「御神渡り」が見られることもあります(年によって異なる)。

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雨・台風などの注意点

台風シーズンと影響

台風は主に9月〜10月に接近することがありますが、内陸部であるため勢力は比較的弱まります。ただし大雨による通行止めや鉄道の遅延には注意が必要です。

山岳地帯特有の天気変化

八ヶ岳や蓼科の高地では、天気が急変しやすいため、山歩きや登山時は天気予報の確認と防水装備が重要です。

諏訪・蓼科・八ヶ岳へのアクセス

主な玄関口

この地域の中心的な玄関口はJR茅野駅およびJR上諏訪駅です。蓼科や八ヶ岳方面へは茅野駅からバス・タクシー・レンタカーでの移動が主流です。

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電車でのアクセス

東京方面から

中央本線特急「あずさ」を利用すると、東京(新宿)からJR茅野駅まで約2時間10分で到着します。途中、八王子や甲府を経由します。

名古屋方面から

名古屋からは、中央西線特急「しなの」で塩尻駅まで移動(約2時間)、塩尻駅で中央東線に乗り換えて、茅野駅まで約40分です。

関西方面から

新幹線で名古屋駅まで移動後、「しなの」+中央東線でアクセスするのが一般的です。

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車でのアクセス

東京方面から

中央自動車道を利用し、諏訪南ICまたは諏訪ICで下車します。東京からの所要時間は約2時間半(約180km)です。

名古屋方面から

名古屋からは中央自動車道経由で塩尻ICまたは諏訪ICへ。約3時間(約200km)です。

蓼科・八ヶ岳高原へのルート

蓼科高原や八ヶ岳方面へは、ビーナスライン八ヶ岳エコーラインといった高原道路を利用するルートが景色もよくおすすめです。冬季は積雪・凍結に注意し、スタッドレスタイヤまたはチェーンの携行が必須です。

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高速バスでのアクセス

東京(新宿)から

新宿高速バスターミナル(バスタ新宿)から諏訪・茅野方面行きの高速バスが運行されています。所要時間は約3時間、料金は電車よりリーズナブルです。

名古屋から

名古屋からも諏訪・茅野行きの高速バスがあり、所要時間は約4時間程度。便数は電車ほど多くありませんが、ゆったりと移動したい方におすすめです。

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地域内のアクセス

バス・レンタカー

茅野駅から蓼科高原行きの路線バス(アルピコ交通)が運行していますが、便数は少なめです。八ヶ岳山麓の観光地を効率よく巡るにはレンタカーの利用が最適です。

観光タクシー

茅野・諏訪エリアには観光タクシーもあり、事前予約で観光地を効率よく巡ることができます。ドライバーの案内付きで観光したい方におすすめです。

諏訪・蓼科・八ヶ岳の移動手段

全体の交通事情について

諏訪・蓼科・八ヶ岳は標高差がある山岳地域や高原が多く、公共交通機関だけでは行きづらい場所も多いのが特徴です。観光を効率よく楽しむためには、レンタカーやタクシーの活用が便利です。

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主要な移動手段

1. 路線バス

諏訪市や茅野市を中心にアルピコ交通のバスが運行しています。以下のような観光路線があります。

● 茅野駅~蓼科高原・白樺湖方面

このルートは蓼科湖、御射鹿池、白樺湖、美ヶ原高原などの観光地を通る路線です。ただし本数は多くないため、事前に時刻表を確認することが大切です。

● 上諏訪駅~諏訪湖・下諏訪方面

上諏訪温泉や諏訪大社などへのアクセスに便利です。周辺エリアを巡るのに活用できます。

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2. 観光タクシー

観光ルートに合わせて利用できる定額制の観光タクシーもあります。地元の運転手が案内してくれることもあり、アクセスが難しい場所や複数の観光地を効率よく回りたい方におすすめです。

● 主な利用例

・諏訪大社4社巡り(本宮・前宮・秋宮・春宮)
・蓼科~白樺湖~女神湖の周遊
・八ヶ岳高原ラインを経由した山岳ドライブ など

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3. レンタカー

もっとも自由度が高い移動手段です。特に蓼科高原や八ヶ岳エリア、ビーナスラインなどの高原道路を楽しむにはレンタカーが非常に便利です。茅野駅や上諏訪駅、富士見駅周辺にはレンタカー営業所があります。

● ドライブにおすすめのルート

ビーナスライン(蓼科~美ヶ原)
八ヶ岳エコーライン
麦草峠を越える高原ルート
諏訪湖一周ドライブ

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4. 自転車・レンタサイクル

温泉地や湖周辺ではレンタサイクルの利用も可能です。諏訪湖の周辺には遊歩道が整備されており、サイクリングロード「諏訪湖一周」は人気があります。

● 注意点

蓼科や八ヶ岳方面は坂道や標高差が大きいため、電動アシスト付きの自転車を借りると便利です。

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観光地別のアクセス例

● 蓼科湖・御射鹿池

茅野駅からバスまたはレンタカーで約30~40分。バスは本数が少ないため、レンタカーや観光タクシー推奨

● 白樺湖・女神湖

路線バスもありますが、ビーナスラインを通るドライブルートが魅力的で、レンタカー利用が便利です。

● 諏訪大社(四社巡り)

上諏訪・下諏訪駅からのバスまたはタクシー。四社は広く点在しているため、観光タクシーや車が最適です。

諏訪・蓼科・八ヶ岳の観光コース

1日目:諏訪エリアを満喫

上諏訪駅からスタート

上諏訪駅は諏訪湖観光の拠点。温泉街や観光スポットが徒歩圏内にまとまっています。

諏訪大社本宮・前宮の参拝

諏訪大社は日本最古の神社の一つ。四社あるうち、本宮・前宮は上社にあたります。荘厳な雰囲気と歴史ある神事が魅力です。

諏訪湖畔散策

諏訪湖では湖畔の遊歩道を散策したり、レンタサイクルで湖を一周することもできます。足湯や諏訪湖間欠泉センターも立ち寄りポイント。

片倉館(千人風呂)で入浴

国の重要文化財にも指定されている片倉館で、大理石の大浴場「千人風呂」を楽しみましょう。

上諏訪温泉で宿泊

湖畔に多数の旅館やホテルが立ち並びます。部屋からのレイクビューと温泉で疲れを癒やしてください。

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2日目:蓼科・白樺湖高原エリアへ

ビーナスラインでドライブ

ビーナスラインは八ヶ岳山麓から美ヶ原高原へと続く絶景道路。四季折々の景観が魅力です。車または観光タクシーで移動しましょう。

蓼科湖散策と蓼科芸術の森彫刻公園

穏やかな湖畔と美しい森に囲まれた蓼科湖。近隣には美術館やカフェも点在しています。

御射鹿池(みしゃかいけ)訪問

東山魁夷の絵画「緑響く」のモデルとなった御射鹿池は、静謐で幻想的な雰囲気が魅力。写真撮影スポットとしても人気です。

白樺湖・女神湖で自然を堪能

白樺湖はアクティビティも豊富で、ボートや高原散歩、遊園地も楽しめます。女神湖は静かな高原リゾートで、散策や森林浴に最適。

蓼科高原のホテルまたはペンションで宿泊

自然に囲まれた宿泊施設で、高原の夜をゆっくり過ごしましょう。

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3日目:八ヶ岳山麓と高原リゾートを満喫

八ヶ岳農場直売所で朝食

八ヶ岳中央農業実践大学校の直売所で、新鮮なミルクやチーズ、ベーカリーが楽しめます。

八ヶ岳高原ラインをドライブ

風景が美しい八ヶ岳高原ラインを通って、森の中を走る快適なドライブコースを楽しみましょう。

原村・八ヶ岳自然文化園

原村にある自然文化園では、広大な芝生広場やプラネタリウム、ハイキングなどが楽しめます。

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳でショッピング&ランチ

おしゃれなリゾート施設であるリゾナーレ八ヶ岳では、ワインショップやブックカフェ、地元グルメのランチが人気です。

小淵沢駅または茅野駅から帰路へ

最寄りのJR小淵沢駅または茅野駅から、特急あずさ・しなの・中央本線で各方面へアクセス可能です。

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