満天の美しい星を観賞できる阿智村や天竜川舟下りが楽しめる飯田エリア。果物作りが盛んなことから、旬の時期にはさまざまなフルーツ狩りが楽しめるエリアです。
阿智村・飯田エリアには昼神温泉、下栗の里、天竜峡などの観光スポット、お練りまつり、いいだ人形劇フェスタ、霜月祭りなどの観光イベント、そば、馬肉料理、鯉料理などのご当地グルメがあります。
長野県の最南端、阿智村・飯田エリアは、険しい南アルプスと中央アルプスに挟まれていて、中央を天竜川が流れる自然が美しい地域です。天竜川は水量が多く豪快で激しい流れで知られ「暴れ天竜川」と呼ばれるほど。スリルある川下りやラフティングなどのアクティビティが楽しめます。
阿智村は「星が最も輝いて見える場所」として環境省に認定されたこともあり、日本一の星空が望めるスポットとして人気が高まっています。美肌の湯として有名な昼神温泉、日本の原風景が望める下栗の里など、実際に自然に触れられるスポットも多数あります。また、このエリアは果物の宝庫で、フルーツ狩りが体験できる施設が多くそろっています。旬の頃に、色んなフルーツを味わってみるのもオススメです。
山に囲まれた地域特性から、かつて遠山郷は綿羊飼育が盛んで最盛期には村で150頭もの綿羊が飼育されていた。それゆえ、長野県は、北海道に次ぐジンギスカン大国といわれている。さらに、南信州(飯田・下伊那地域)は、 人口1万人あたりの焼肉店の数が日本一多い土地だとも言われている。 また、山に囲まれた地域特性から、マトンや牛、豚、鶏だけではなく、馬、イノシシ、鹿、熊など、様々な食肉文化がある地域である。それら多様な肉を遠山独自の味噌ダレで食べる焼肉を“遠山ジンギス”と総称しています。...»
長野県下伊那郡天龍村の名産野菜の“ていざなす”。「信州の伝統野菜」に選定されています。当初はていざなすという名前ではなく、栽培をはじめた方の名前が田井沢氏だったことから、「田井沢なす」と名付けられたが、それがなまって「ていざなす」と呼ばれるようになったといわれてるそうです。ていざなすの最大の特徴は、なんといっても大きさ。大きいものは30センチを超えて、重量も1キロほどになるので、初めてみた方は衝撃を受けます。インパクトのある見た目とは裏腹に、果肉は箸で簡単にきれるほどやわらかく、ふんわりとしたナスの甘さがおいしいです。成熟すると皮が金色にみえることから「黄金のなす」ともいわれることもあります。...»
”新水”と”越後”という大ぶりな”梨”同士をかけ合わせて作られた長野県生まれの新品種”南水”は、長野県内で初の日本なしでの登録品種。大ぶりで果汁が多く、一般的ななしの糖度が13%程度に対し、南水は14~15%と甘みが強いのが特徴で、みずみずしさとしっかりとしたコクのあり、味わいのバランスが絶妙。日持ちも大変良く、常温で1ヶ月、冷蔵で3ヶ月も持つという長所もある。毎年、9月下旬頃から順次全国各地へ出荷されている。 旬 10月 ...»
昭和19年に37軒もの酒造家が企業合同し、信州飯田地方唯一の酒蔵として再スタートを切った喜久水酒造。その各酒造家伝統のノウハウの融合と、日本の名水百選にも選ばれた”猿庫の泉”の水、そして精米精度55%まで磨き上げられた信州産の”美山錦”、と3つが揃って完成したのが「喜久水 純米吟醸 猿庫の泉」だ。ふわりと香る吟醸香と口に広がる芳醇な味は、杜氏と蔵人の腕の確かさが伺えるほどに上品な仕上がりで深い味わいが楽しめる。 環境省・全国名水百選の一泉として認定された『猿庫の泉』を仕込水に使用し、信州産「美山錦」を55%まで丹念に磨きあげ、長期低温発酵させました。 信州の美味い水にこだわった、上品な吟醸香...»
ニホンジカが急増し、生態系を整えるために捕獲をしている長野県。身体を温めるということで古くから“鹿肉”食べていた風習があり、身近な存在でもある。食べず嫌いから臆すること無かれ。ヨーロッパでは「ジビエ」と呼ばれる秋冬のごちそうでもある。鹿肉初心者にお薦めしたいのが、気軽に食べられる“鹿肉カレー”。低カロリー・低脂肪の鹿肉は、女性にも嬉しいヘルシー食で、獣肉独特の少々の臭みはカレーで煮込むことで解消される。ニホンジカならではのしっかりした肉質を楽しみたい。レトルトなのでお土産にも最適だ。...»