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ていざなす

30センチ!幻の巨大ナスは食べたら虜になる、とってもやわらかな果肉

長野県下伊那郡天龍村の名産野菜の“ていざなす”。「信州の伝統野菜」に選定されています。
当初はていざなすという名前ではなく、栽培をはじめた方の名前が田井沢氏だったことから、「田井沢なす」と名付けられたが、それがなまって「ていざなす」と呼ばれるようになったといわれてるそうです。
ていざなすの最大の特徴は、なんといっても大きさ。大きいものは30センチを超えて、重量も1キロほどになるので、初めてみた方は衝撃を受けます。インパクトのある見た目とは裏腹に、果肉は箸で簡単にきれるほどやわらかく、ふんわりとしたナスの甘さがおいしいです。
成熟すると皮が金色にみえることから「黄金のなす」ともいわれることもあります。
天龍村では、このナスを栽培している約20軒の農家で「ていざなす生産者組合」が2007年を発足して頑張っています。

旬     7月 8月 9月 10月 11月 

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名称
ていざなす

阿智村・飯田

長野県