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安曇野 白馬 観光ガイド

北アルプスの麓に位置する安曇野・白馬エリア。夏は八方尾根などの山岳トレッキング、冬はスキーやスノーシューといった大自然を楽しむアクティビティを体験できます。

安曇野・白馬には黒部ダム、長谷寺、八方尾根などの観光スポット、安曇野花火、白馬国際トレイルラン、大町アルプスマラソンなどの観光イベント、日本酒、馬刺し、そばがきなどのご当地グルメがあります。

白馬は大自然に包まれた四季折々の美しさを体で感じることのできる場所です。遠くに見えるアルプスの山々は気持ちを大きく、寛大にしてくれます。冬には各地のスキー場が楽しめ、それぞれに違う風景を楽しみながら、滑りを楽しめます。

付近には5つの温泉郷があり、まさに温泉三昧が楽しめます。地元の地産品やグルメを堪能できるさまざまな宿泊施設は、どれにするか迷ってしまう程です。

安曇野はどこまでも続く田園エリアと、アルプスのコントラストが、非常に気持ちを和やかにしてくれる場所です。まさに「日本のふるさと」にふさわしい場所だと言えるでしょう。

白馬は四季折々の楽しみ方が満喫できますが、冬本番であれば観光地から一変して、スノーリゾート白馬村に変身します。初心者からでも楽しめる雄大な滑走場はなだらかで腕に応じた滑りが楽しめます。

「白馬さのさかスキー場」は国内屈指のモーグルバーンはビギナーやSAJ公認コースも設置されています。ファミリーに特に人気なのが「白馬五竜スキー場」でしょう。

長野五輪でも利用されたアルペンスキー競技場がある「白馬八方尾根スキー場」は非常に美しい山並みが堪能できます。

素晴らしいパノラマ風景を堪能したいのであれば「白馬岩山スノーフィールド」がおすすめです。遊び心を満喫したいのであれば、多くの施設が揃った「HAKUBA47」がおすすめです。

温泉なら、美人の湯で有名な「白馬八方尾根温泉」や、効能効果が高いとされる「白馬塩の道温泉」、露天風呂で有名な「白馬姫川温泉」、十郎の湯で有名な「白馬かたくり温泉」、湯冷めしにくくのぼせにくい「白馬みずばしょう温泉」など5つの温泉郷が点在しています。

付近には文化施設も多く、「白馬三枝美術館」や「ラフォーレ白馬美術館」などの観光スポットや、「白馬ガラス工房」、「陶芸黙土」などの体験コーナーもあり、冬以外でもさまざまな楽しみ方が可能です。

体験といえば、安曇野の乗馬体験や熱気球・クリアボートも刺激的なアトラクションと言えます。そば打ちが体験できる「こねこねハウス」では家族連れで手打ちそば体験が楽しめます。四季それぞれの楽しみが満喫できますので、色々と事前に計画を立てておきましょう。

安曇野 白馬のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

安曇野ちひろ美術館

世界最大規模の絵本の世界

生涯にわたって様々な子どもの表情を描き続けた絵本画家いわさきちひろと世界の絵本画家の作品を展示する世界最大規模の絵本美術館。 いわさきちひろの代表作や絵本の原画、素描、スケッチのほか、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど世界各国の絵本画家の作品も展示。 木のぬくもりが感じられる館内には、自由に約3000冊の絵本を読むことができる図書室、子どもが創造性を発揮して楽しめる子供の部屋、ちょっとひと休みできる寝椅子、オープンテラスのあるカフェや、ミュージアムショップがある。 建物の周囲には約53,500平方メートルもの公園が広がり、『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子著)の世界を再現したトットちゃん広...»

立山黒部アルペンルート

世界屈指の雄大な山岳観光ルート

立山黒部アルペンルートは、信州の大町にある扇沢駅から、日本海に面する富山県の立山駅までを結ぶ全長37.2kmの山岳観光ルートです。このルートは北アルプスを横断し、世界有数の壮大なスケールを誇る山岳観光地として、多くの観光客に親しまれています。 ルートの中には、標高差が大きく、その風景や移動手段の多様さから、多くの人々にとって忘れられない旅の体験を提供しています。 高低差と多彩な交通手段 立山黒部アルペンルートは、立山駅から扇沢駅までの直線距離は約25kmですが、その間に1,975メートルもの高低差があります。このルート内には、立山連峰の美しい景観を楽しめる立山ロープウェイや、全線がトンネ...»

安曇野ちひろ公園

絵本のように豊かな自然を体感できる

自然と芸術が融合する広大な公園 安曇野ちひろ公園は、のどかな田園風景と北アルプスを望む約53,500平方メートルの広大な公園です。この広場では、豊かな自然に囲まれながら、様々なアートや体験が楽しめます。園内には、黒柳徹子のエッセー『窓ぎわのトットちゃん』の世界を体感できる「トットちゃん広場」や、チェコの絵本画家クヴィエタ・パツォウスカーのデザインによる「パツォウスカーの庭」などがあり、子どもから大人まで一日をゆっくりと楽しめる場所となっています。 トットちゃん広場 「トットちゃん広場」では、黒柳徹子のエッセー『窓ぎわのトットちゃん』に登場する車両校舎が再現されています。ここでは、1980...»

信州サーモン料理

肉厚で豊かな味わい!新品種の信州ブランド魚

信州サーモンは、ニジマスとブラウントラウトを交配させた、信州独自の新品種の信州ブランド魚。長野県水産試験場が開発した養殖専用の品種で、平成16年4月26日付けで承認された。体色が銀色で美しく、サーモンのような鮮やかで美しい紅色の身が特徴。ニジマスに比べて肉のきめが細かく、肉厚で、豊かな味わいがある。卵をもたないため、産卵に要するエネルギーはそのままうまみとなり、いつでもおいしく食べられることができる。...»

信州サーモン

肉厚で豊かな味わい!新品種の信州ブランド魚

信州サーモンは、ニジマスとブラウントラウトを交配させた、信州独自の新品種の信州ブランド魚。長野県水産試験場が開発した養殖専用の品種で、平成16年4月26日付けで承認された。体色が銀色で美しく、サーモンのような鮮やかで美しい紅色の身が特徴。ニジマスに比べて肉のきめが細かく、肉厚で、豊かな味わいがある。卵をもたないため、産卵に要するエネルギーはそのままうまみとなり、いつでもおいしく食べられることができる。...»

雷鳥の里

特別天然記念物ライチョウをモチーフにしたロングセラー商品

特別天然記念物のライチョウ(雷鳥)を名前に取り入れ作られた銘菓、「雷鳥の里」。雷鳥は長野県・岐阜県・富山県の県鳥として指定されているとともに、長野県大町市では、市立大町山岳博物館が長期間飼育した実績があるなど、縁が深い。飛騨山脈(北アルプス)の高山に生息するこの雷鳥をモチーフにした名物だ。雷鳥の絵の包み紙に金色のラッピングタイが結ばれ、見た目にも豪華。包みを開けると、欧風のせんべいにクリームをサンドした、和と洋のコラボレーション。香ばしい香りに、さくさくした食感がくせになる。濃厚なクリームながら甘すぎず、舌触りのいい柔らかな味が特徴。お茶うけとして、コーヒーにも緑茶にもぴったりで、ついついもう...»

凍りもち

独特の食感が評判を呼び、県内外から注目を集める氷もち

凍りもちとは凍らせて乾燥させた餅のこと。冬の厳しい寒冷地方に伝わり、保存食として重宝された。凍らせた餅を和紙にくるみ、わら紐でくくったものを、冬の間軒下に吊るして乾燥させる。昔は冬が来ると見られる風物詩的風景だったが、近年ではめっきり見られなくなった。食べかたは様々。そのまま食べるとパラパラと砕け、舌にしばらくおくと餅の食感へと変化する。おやつに砂糖と凍り餅をお湯でとき、葛湯のようにとろみを楽しむことも。和菓子の材料としても扱われ、凍り餅を使った銘菓も多い。県内の土産店やスーパーで販売される。 氷餅 信州の冬の寒さが生んだ郷土食「凍り餅」をイメージして作った和菓子。...»

大町市

北アルプスの恵みに抱かれた山岳観光都市

大町市は、長野県北西部に位置する市で、北アルプスの雄大な山々と清冽な水に囲まれた山岳文化都市です。地元では親しみを込めて「信濃大町」と呼ばれ、立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口として全国的に知られています。 古くは千国街道(塩の道)の宿場町として栄え、日本海と信州を結ぶ交通の要衝でもありました。そのため、山の文化と海の文化が交わる独自の歴史や食文化が育まれ、現在も市内各地に史跡や文化財が数多く残されています。 地理的特徴と都市構造 長野県北西部に広がる山岳盆地 大町市は長野県北西部、信濃川水系の最上流域に位置し、市域の約88%を森林が占めています。市の西側には標高3,000メートル...»

仁科神明宮

千年の祈りを今に伝える信濃最古級の神明造

長野県大町市大字社字宮本に鎮座する仁科神明宮は、天照大神を御祭神としてお祀りする由緒正しい神社です。北アルプスの山並みを望む安曇野の一角、清らかな高瀬川の流れと豊かな社叢に抱かれたその境内は、訪れる人を静寂と敬虔な気持ちへと導きます。 明治時代には郷社、府県社を経て県社へと昇格し、現在に至るまで地域の総鎮守として崇敬を集めてきました。なかでも特筆すべきは、本殿・中門・釣屋が国宝に指定されていること、そしてそれらが日本最古の神明造の形式を正確に伝えている点にあります。 日本最古の神明造 ― 国宝に指定された社殿 仁科神明宮の社殿は、長野県内にわずか五か所しかない国宝建造物の一つに数えられて...»

塩の道ちょうじや

塩の道ちょうじやは、長野県大町市にある歴史博物館であり、かつて「塩の道」と呼ばれた千国街道の歴史と人々の暮らしを伝える貴重な施設です。日本海側の糸魚川から松本方面へと塩や海産物を運んだこの街道は、大町市の発展に大きな役割を果たしました。館内では、江戸時代に庄屋であり塩問屋を営んだ平林家の建物を利用し、当時の生活道具や交易に関わる資料を展示しています。 千国街道と塩の道 千国街道は、日本海側の糸魚川から信州松本へと続く物流の要路であり、「塩の道」とも呼ばれてきました。この街道を通じて運ばれた塩は、内陸部の生活や農業に不可欠な存在でした。街道沿いには宿場町が形成され、大町もその中心地のひとつと...»

大町エネルギー博物館

大町エネルギー博物館は、長野県大町市に位置するエネルギーをテーマとした博物館で、1982年4月27日に開館いたしました。戦前から水力発電の開発が進められ、戦後には黒部ダム建設の拠点ともなった大町市の歴史を背景に誕生した施設です。ここでは、自然と共生する形で発展してきたエネルギー開発の歩みや、私たちの暮らしとエネルギーとの深い関わりを学ぶことができます。 設立の経緯と理念 大町エネルギー博物館は、大町市と関西電力・東京電力・中部電力などの電力会社が協力し、財団を組織して設立されました。エネルギーに関する研究や教育、普及活動を推進することを目的としており、来館者がエネルギーについて楽しく理解を...»

大町 山岳博物館

大町山岳博物館は、長野県大町市に位置する、市立の山岳に特化した博物館です。愛称は「山博(さんぱく)」と呼ばれ、多くの人々に親しまれています。日本で初めて「山岳」をテーマに掲げた博物館であり、大町市が「山岳文化都市宣言」を行った背景とも深く関わっています。また、安曇野エリアの文化施設を結ぶ安曇野アートラインにも加盟しており、地域文化と観光の拠点としても重要な役割を果たしています。 設立の歴史 この博物館の誕生は1949年(昭和24年)頃にさかのぼります。北アルプス山麓にある大町の公民館青年部が中心となり、博物館設立の構想を練りました。その後、地域住民の熱心な支持を受け、1951年(昭和26年...»

道の駅 ぽかぽかランド美麻

道の駅ぽかぽかランド美麻は、長野県大町市に位置する道の駅で、長野県道31号長野大町線沿いにあります。宿泊施設や温泉が併設されている点が大きな特徴で、観光やビジネス、登山やドライブの途中の休憩スポットとして、多くの人々に利用されています。北アルプスのふもとの豊かな自然に囲まれた場所にあり、訪れる人に安らぎと癒しを提供してくれる施設です。 施設の特徴 ぽかぽかランド美麻は、単なる休憩施設にとどまらず、宿泊、温泉、食事、観光情報の発信といった多機能を兼ね備えています。白馬や長野市方面へのアクセスが良好で、アルプス観光や安曇野方面への行楽拠点としても非常に便利です。また、冬季にはスキーやスノーボー...»

若一王子神社

若一王子神社は、長野県大町市大町に鎮座する歴史ある神社で、旧社格は県社、現在は神社本庁の別表神社に列せられています。当地を治めていた仁科氏の氏神として崇敬を集め、また伊勢神宮の裏宮とされてきた熊野神社から勧請された由緒ある神社でもあります。本殿は安土桃山時代の建築様式を色濃く残し、国の重要文化財に指定されております。 さらに、境内には三重塔(長野県宝)や観音堂(長野県宝)が残されており、神と仏が一体となった「神仏習合」の名残を今に伝えています。特に7月の例祭では、全国的にも珍しい「流鏑馬(やぶさめ)」の神事が行われ、地域の伝統行事として大勢の参拝者や観光客を魅了しています。 祭神 若一王...»

木崎湖

木崎湖は、長野県大町市に位置する湖で、仁科三湖のひとつとして知られています。仁科三湖の中では最も南側にあり、古くから地域の人々や観光客に親しまれてきました。湖畔からは雄大な北アルプスを望むことができ、その四季折々の美しい自然とともに、多彩なアクティビティを楽しめる観光地として注目を集めています。 湖上で楽しむアクティビティ 木崎湖では、春から秋にかけてカヌー、サップ、ヨット、釣りなど多種多様なウォータースポーツが盛んに行われています。特に夏は透明度の高い湖面が水遊びに最適で、多くの家族連れやアウトドア愛好者が訪れます。また、キャンプ場も整備されており、湖畔でテントを張りながら自然の息吹を存...»

中綱湖

中綱湖は、長野県大町市北部に位置する美しい湖で、仁科三湖(青木湖・中綱湖・木崎湖)のちょうど中間に位置しています。面積は0.14平方キロメートルと小さく、仁科三湖の中では最も小規模ですが、その静けさと豊かな自然環境から、四季折々のリフレクションが楽しめる隠れたフォトスポットとして注目されています。湖面に映る山々や桜、紅葉は訪れる人々の心を魅了し、カメラマンや観光客に愛され続けています。 地理的特徴 中綱湖は糸魚川静岡構造線の地溝帯に形成された構造湖であり、西側には雄大な北アルプスがそびえています。湖に流入するのは、青木湖から流れ出る農具川で、そのまま木崎湖へと注いでいきます。周囲を山々に囲...»

青木湖

青木湖は、長野県大町市北部に位置する美しい湖で、仁科三湖のうち最も北にあり、かつ最大の面積を誇る湖です。その水は驚くほどの透明度を持ち、青く澄んだ湖面には北アルプスの雄大な山々が映り込み、四季折々の風景と相まって訪れる人々を魅了しています。湖はハート型に広がり、その形と自然の美しさから、観光客や写真愛好家にとって大変人気のスポットとなっています。 春には湖畔を彩るオオヤマザクラが咲き誇り、夏には深緑の木々に囲まれてキャンプや釣りが楽しめます。秋には鮮やかな紅葉が湖を包み込み、冬には渡り鳥が飛来し、静謐で幻想的な風景を生み出します。四季ごとに異なる姿を見せる青木湖は、まさに自然の宝石といえる存...»

仁科三湖

仁科三湖とは、長野県大町市北部に位置する3つの湖、すなわち青木湖・中綱湖・木崎湖の総称です。北アルプス山麓に広がる美しい自然の中で形成されたこれらの湖は、長野県内でも数少ない天然湖であり、いずれも豊かな水と四季折々の景観を楽しめる観光地として知られています。 湖は北から順に青木湖、中綱湖、木崎湖と並び、それぞれが農具川によって繋がっています。国道148号沿いに位置しているためアクセスも便利ですが、市街地からは少し外れているため、湖畔周辺には田園風景が残り、自然豊かな静けさを今に伝えています。 夏はキャンプや釣り、冬はスキーや氷上アクティビティなど、四季を通じて様々な楽しみ方ができる仁科三湖...»

高瀬ダム

高瀬ダムは、長野県大町市に位置し、一級河川である信濃川水系・高瀬川の上流部に建設された大規模なロックフィルダムです。1979年に完成し、現在は東京電力リニューアブルパワーによって管理されています。高さ176メートルという規模は、日本国内のロックフィルダムとしては最大であり、総合的にも黒部ダムに次ぐ高さを誇ります。 このダムは、新高瀬川発電所の上部調整池として機能し、下部調整池である七倉ダムとの間で揚水式発電を行っています。その発電規模は最大128万キロワットに達し、日本有数の大規模水力発電所の一つとして首都圏の電力供給を支えています。また、ダムによって形成された湖は「高瀬ダム調整湖」と呼ばれ...»

大町ダム・龍神湖

大町ダムは、長野県大町市に位置する重力式コンクリートダムで、高さは107メートルに及びます。国土交通省が直轄する多目的ダムであり、その役割は洪水調節、不特定利水、上水道の供給、そして水力発電と多岐にわたります。このダムによって形成された人造湖は「龍神湖」と呼ばれ、地元に伝わる伝説を背景にした名付けがなされています。 大町ダムが誕生した背景には、昭和44年(1969年)8月に発生した大洪水がありました。その災害をきっかけに、高瀬川の氾濫を防ぐために建設が決定されたのです。以来、この地域の安全を守ると同時に、観光や地域文化の発信地としても重要な存在となっています。 龍神湖と伝説 大町ダムによ...»

八坂の大滝

八坂の大滝は、長野県大町市の東部・八坂地区に位置する壮大な滝です。その規模や美しさから、地元では古くから親しまれ、別名「裏見の滝」とも呼ばれています。これは、滝の裏側に回り込んで水の流れを内側から眺めることができる珍しい特徴に由来します。四季折々に異なる姿を見せ、訪れる人を魅了してやみません。 滝の概要と自然の姿 八坂の大滝は、作の平沢にかかる落差50メートルの名瀑です。その水源は標高952.1メートルの城山であり、巨大な岩盤の中央に刻まれたくびれ部分から一筋の水となって流れ落ち、やがて金熊川へと注いでいきます。豪快でありながらも繊細な水の流れは、まるで自然が生み出した芸術作品のように感じ...»

旧中村家住宅(長野県大町市)

旧中村家住宅は、長野県大町市美麻に所在する歴史的建造物であり、江戸時代前期の農村住居の姿を現在に伝える貴重な民家です。元禄11年(1698)に建築された主屋は、建築年代が明確に分かる民家としては長野県内で最古とされており、国の重要文化財に指定されています。長い歴史を持つこの建物は、当時の上層農民の暮らしを知るうえで欠かすことのできない資料として、現在も多くの人々を魅了しています。 文化財としての価値 旧中村家住宅は、1993年に長野県の県宝に指定され、さらに1997年12月には土蔵を含めて国の重要文化財に指定されました。建物は1996年に中村家から旧美麻村に譲渡され、その後の市町村合併によ...»

槍ヶ岳

槍ヶ岳は、飛騨山脈南部にそびえる標高3,180メートルの名峰で、日本で5番目に高い山として知られています。その鋭く天を突くような山容は、北アルプスの象徴的な存在であり、遠く離れた南アルプスや八ヶ岳からもはっきりと確認できるほどの迫力があります。山域は中部山岳国立公園に指定され、四季折々の自然美と厳しいながらも魅力的な登山ルートによって、多くの登山者や自然愛好家を惹きつけています。 槍ヶ岳は通称「槍」とも呼ばれ、北アルプス登山の憧れの山のひとつとされています。日本百名山、新日本百名山、花の百名山にも選定されており、その知名度と人気は国内外を問わず非常に高いものです。 歴史と開山の背景 播隆...»

黒部ダムカレー

黒部ダムカレーは、長野県大町市のご当地グルメとして広く知られるユニークなカレーライスです。日本一の規模を誇る黒部ダムをモチーフに作られており、その見た目のインパクトと地元ならではのこだわりによって、多くの観光客や食通を魅了しています。現在、大町市内の約20店舗(2023年時点)がそれぞれ工夫を凝らした黒部ダムカレーを提供しており、訪れる人々に多彩な味わいを届けています。 黒部ダムカレーの歴史 元祖「アーチカレー」 黒部ダムカレーの始まりは、立山黒部アルペンルート長野県側の玄関口に位置する扇沢駅の「扇沢レストハウス」に遡ります。昭和40年代から、ダムのアーチを模した「アーチカレー」が提供さ...»

湯俣温泉

湯俣温泉は、長野県大町市平湯俣の高瀬渓谷に位置する秘湯で、北アルプスの大自然に抱かれた温泉地です。高瀬川沿いに広がる湯俣は、槍ヶ岳や鷲羽岳などの名峰を望むことができる場所であり、登山客や自然愛好家にとって魅力あふれる拠点となっています。温泉地には、右岸側に湯俣山荘、左岸側に晴嵐荘が建ち、山小屋としての役割も果たしています。 温泉の魅力 自然が生み出す野湯 湯俣の名は、その地に豊かに湧き出す温泉に由来しています。河原を掘れば温泉が湧き出し、即席の露天風呂を楽しむことができるというのが最大の特徴です。自然と一体化した野湯は、都会では決して味わえない体験を提供してくれます。また、噴湯丘の付近に...»

五竜岳

五竜岳は、長野県と富山県の県境に位置する標高2,814メートルの名峰で、北アルプス・後立山連峰を代表する山のひとつです。その堂々たる山容は「男性的」とも称され、日本百名山にも選定されています。山頂部は富山県黒部市に属し、山体の一部は長野県大町市に広がっています。 五竜岳は、鹿島槍ヶ岳と並んで後立山連峰の主要なピークを形成しており、両山の間には「八峰キレット」と呼ばれる険しい岩稜が横たわっています。このキレットは日本三大キレットのひとつとされ、縦走を行う登山者にとっては大きな挑戦となります。一方で、山頂からは立山連峰や鹿島槍ヶ岳、そして北アルプスの雄大な山並みを一望でき、登山者に格別の感動を与...»

安曇野市

安曇野市は、長野県中部・中信地方に位置する自然豊かな都市です。北アルプスを望む広大な扇状地に広がり、清らかな水と豊かな緑に恵まれた風景が広がっています。 北アルプスの雄大な山々を望みながら、四季折々に変化する田園風景や清流の美しさを楽しむことができます。豊富な湧水に恵まれたこの地は、古くから人々の暮らしと密接に結びついてきました。その美しい景観から「日本の原風景」とも称され、四季折々の自然と共に暮らす文化が息づいています。 安曇野という地名とその由来 市名の「安曇野」は、旧5町村(豊科町・穂高町・堀金村・三郷村・明科町)の合併によって誕生したもので、広域的な地域名「安曇野(あづみの)」を...»

池田町(長野県)

池田町は、長野県北西部、安曇野エリアの北部に位置する美しい町です。町の西側には雄大な北アルプスの山々を望み、中央には清流・高瀬川が流れています。かつては千国街道の宿場町として栄え、今もその歴史と自然が調和する町並みが残されています。訪れる人々を魅了するのは、四季折々に表情を変える豊かな自然と、文化を感じられるスポットの数々です。 池田町の地理と自然環境 池田町は北アルプス地域に属し、西には飛騨山脈(北アルプス)を一望できる絶景が広がります。この立地を生かし、町は近隣市町村と連携して「北アルプス広域連合」を形成。町立美術館には「北アルプス展望美術館」という愛称が付けられています。さらに、町の...»

白馬村(長野県)

白馬村は、長野県北西部の北安曇郡に属し、雄大な北アルプスの麓に位置する美しい山岳リゾート地です。冬はスキーやスノーボード、夏は登山やハイキングと、年間を通じて観光客を惹きつける自然豊かな村です。また、避暑地としても人気があり、国内外から多くの人々が訪れます。特に、白馬八方尾根スキー場は日本最大級のスキー場として知られ、1998年には長野オリンピックの競技会場として世界中にその名を轟かせました。 白馬村とハクババレー 白馬村を中心とするエリアは、「ハクババレー」と呼ばれ、大町市や小谷村を含むリゾート地の総称です。冬季には一面の銀世界が広がり、上質なパウダースノーを求めて多くのスキーヤーやスノ...»

白馬岳

白馬岳(しろうまだけ、はくばだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にそびえる標高2,932mの名峰です。長野県と富山県の県境に位置し、中部山岳国立公園に含まれる雄大な山であり、日本百名山や花の百名山にも選ばれています。白馬岳は杓子岳、白馬鑓ヶ岳とあわせて「白馬三山」と呼ばれ、登山者や自然愛好家に広く親しまれています。 特徴的なのは、日本最大の雪渓「白馬大雪渓」を有することです。夏でも雪が残るその姿は圧巻で、雪解け後には多彩な高山植物が咲き誇り、美しいお花畑が広がります。また、山腹には白馬鑓温泉や蓮華温泉といった高所の温泉が点在し、登山と温泉をあわせて楽しむことができる貴重な場所でも...»

白馬大雪渓

白馬大雪渓は、長野県北安曇郡白馬村に位置する日本を代表する雪渓であり、日本三大雪渓のひとつとして広く知られています。雪渓とは、山岳地帯の谷や斜面において、夏になっても融けずに残る積雪のことを指します。その雄大な姿は多くの登山者や観光客を魅了し、北アルプスの象徴的な風景のひとつとされています。 雪渓の規模と特徴 白馬大雪渓は全長約3.5km、標高差600mという国内最大規模を誇る雪渓です。場所は白馬岳(標高2,932m)と杓子岳(標高2,812m)の間に広がる谷にあり、両山の東側に位置しています。その壮大な雪の斜面は、一年を通じて自然の厳しさと美しさを同時に感じられる特別な景観を作り出してい...»

白馬大池

白馬大池は、長野県北安曇郡小谷村に位置する標高2,379mにある美しい火山性の淡水湖です。北アルプスの山々に抱かれたその姿は、訪れる人々を魅了する雄大な自然の一部として親しまれています。北アルプス山中にある池としては、北東約5kmにある風吹大池に次いで2番目の大きさを誇り、広大な水面と周囲の高山植物が織りなす景観は、まるで自然が作り上げた芸術品のようです。 形成の歴史と自然環境 火山活動による湖の誕生 白馬大池は、第四紀中期から後期にかけて活発に活動した白馬大池火山の噴出物によって谷が堰き止められ、形成された火山性の湖です。流入する河川は存在せず、周辺の雪解け水や雨水が池を満たしており、...»

姫川(河川)

姫川は、長野県北安曇郡から新潟県糸魚川市を流れ、日本海へと注ぐ一級河川です。1969年4月1日に一級河川に指定されて以来、その豊かな水量と自然環境で知られています。国土交通省が公表している一級河川の水質調査では、1999年以降、4度も水質ランキング日本一に輝いており、清らかな川として高く評価されています。 姫川の地理と由来 源流と地形 姫川の源流は、長野県白馬村の親海湿原に湧き出る清水です。白馬連峰に端を発する支流の松川や平川が扇状地を作り、白馬盆地を形成しています。しかし、流域の大半は標高2,000mを超える山岳地帯であり、急峻な地形が特徴です。 神話と伝承 古事記や出雲国風土記に...»

青鬼(集落)

青鬼は、長野県北安曇郡白馬村の北東部に位置する、標高約760メートルの山腹に広がる山村集落です。白馬村大字北城の一部に属し、重要伝統的建造物群保存地区として国の選定を受けている歴史的景観が残されています。集落の南西方向に目を向けると、白馬村の中心部と雄大な北アルプスの山並みを一望でき、訪れる人々を魅了します。 青鬼の地理と自然環境 地形と周辺の山々 青鬼集落は、北に岩戸山、東に物見山や八方山を擁し、自然に囲まれた穏やかな地に位置しています。集落の背後には山林が広がり、正面には五竜岳や鹿島槍ヶ岳など北アルプスの名峰が見渡せることから、四季折々に美しい山岳景観を楽しむことができます。 棚田...»

北アルプス展望美術館

北アルプス展望美術館(正式名称:池田町立美術館)は、長野県北安曇郡池田町に位置する町立の美術館です。安曇野アートラインに加盟しており、1994年に開館しました。美術館は、別名「信濃富士」と呼ばれる有明山を正面に望み、北アルプスの裾野に広がる田園風景を一望できる高台に建ち、芸術鑑賞とともに豊かな自然を楽しめる施設となっています。 美術館の魅力と特徴 安曇野を愛した芸術家たち この地に魅了された芸術家たちが残した作品を中心に収蔵・展示している点が大きな特徴です。油彩画家の小島孝子、山下大五郎、奥田郁太郎、そして陶芸家篠田義一など、安曇野に深い縁を持つ作家たちの秀作が並びます。作品は季節ごとに...»

唐松岳

唐松岳は、標高2,695.9メートルの雄大な山で、北アルプスの後立山連峰に位置しています。長野県北安曇郡白馬村と富山県黒部市にまたがり、剱岳や立山、鹿島槍ヶ岳と並んで、日本国内で氷河が現存する数少ない山のひとつとして知られています。そのため、学術的にも貴重な地形が残る山域であり、多くの登山者や研究者が訪れる場所となっています。 また、唐松岳は「日本三百名山」や「新日本百名山」、さらには「信州百名山」にも選定されており、登山愛好家にとって憧れの存在です。山の北側には「不帰嶮(かえらずのけん)」と呼ばれる険しい岩峰群が広がり、後立山連峰縦走における難所として知られています。 自然環境と保護 ...»

八方池

八方池は、長野県北安曇郡白馬村に位置する高山の池で、標高は約2,060メートルにあります。面積はおよそ2,321平方メートルと比較的小規模ですが、その美しい景観と学術的価値から多くの人々に知られています。飛騨山脈、通称「北アルプス」の後立山連峰の稜線近くにあり、年間の3分の2以上、約8か月は氷雪に覆われる厳しい自然環境にあります。 雪が解ける夏の短い期間にだけ水面が現れ、その鏡のような湖面に後立山連峰の山々が映り込む光景は、訪れる人々を魅了します。特に白馬三山が水面に映る「逆さ山」の景観は、天候に恵まれた者だけが目にできる貴重な光景として知られています。 白馬村と八方池の魅力 八方池のあ...»

松川村(長野県)

松川村は、長野県北西部に位置する美しい村で、安曇野の北部を構成する地域のひとつです。北安曇郡に属し、北アルプスを背景に広がる雄大な自然と、のどかな田園風景が魅力です。大町市と安曇野市に挟まれた立地により、交通の便も比較的良く、四季折々の自然を楽しめる観光地として注目されています。 松川村の概要 村は北アルプスの東麓に広がっており、山々に抱かれた自然豊かな環境が特徴です。古くから農業を中心とする生活が営まれ、田園風景が今も大切に守られています。特に、北アルプスを望む絶景は訪れる人々を魅了し、写真撮影や散策を楽しむ観光客で賑わいます。 北アルプスと田園風景の美しさ 松川村の最大の魅力は、や...»

小谷村(長野県)

小谷村は、長野県北安曇郡に属する自然豊かな村で、日本有数の特別豪雪地帯として知られています。冬季になると一面が雪景色に包まれ、スキーやスノーボードを楽しむ多くの観光客で賑わいます。また、春から秋にかけては山岳観光や温泉、歴史探訪など、四季折々の魅力を堪能できるエリアです。 小谷村の地理と特徴 小谷村は長野県の北西端部に位置し、中央を姫川が流れる峡谷型の地形を形成しています。村の東部には妙高戸隠連山国立公園があり、頸城山塊の雨飾山(標高1,963m、日本百名山)をはじめとする2000m級の山々が連なります。一方、西部には中部山岳国立公園が広がり、白馬連峰に属する2500m前後の山々がそびえて...»

国営アルプスあづみの公園

国営アルプスあづみの公園は、長野県安曇野市・大町市・北安曇郡松川村にまたがる総面積353ヘクタールを誇る広大な国営公園です。北アルプスの壮大な山々を背景に、自然・文化・歴史を体験できる多彩なエリアが整備されており、四季を通じて観光客や家族連れに人気のスポットとなっています。 公園の位置と自然環境 公園は安曇野地域に位置し、北部の大町・松川地区は標高690~890mに広がる豊かな森林地帯、南部の堀金・穂高地区は標高620~730mに広がる田園地帯に整備されています。どちらのエリアも扇状地の緩やかな傾斜地形を活かし、川や森林、草原など多様な自然が楽しめるのが特徴です。 園内では、ニホンザルや...»

鈿女神社

鈿女神社は、長野県北安曇郡松川村に鎮座する由緒ある神社です。芸能の神様として知られる天鈿女命(あめのうずめのみこと)をお祀りしており、地元では「おかめ様」と親しまれています。安曇野の田畑に囲まれた静かな環境に位置し、訪れる人々に穏やかな時間を与えてくれる場所として知られています。 祭神と信仰 天鈿女命について 祭神である天鈿女命は、日本神話に登場する芸能の始祖神であり、舞や踊りを通して人々に福をもたらす神様とされています。おたふくやおかめといった親しみやすい姿で表現されることも多く、福の神として全国で信仰を集めています。 猿田彦命との関係 多くの神社では天鈿女命と猿田彦命を一緒にお祀...»

大和田神社(長野県松川村)

大和田神社は、長野県北安曇郡松川村に鎮座する由緒ある神社です。豊かな自然に囲まれた静かな杉林の中に位置し、古くから村人の信仰を集めてきました。村の人口のおよそ半数が氏子であるといわれ、松川村の人々にとって欠かせない存在となっています。 大和田神社の歴史 大和田神社の創建年代については明らかではありません。しかし、古文書にはその存在を示す記録が残されています。最古の記録は、1580年(天正8年)の松川道文願文(大和田賢一家文書)に登場する「大明神」という記述です。これが大和田神社に関する最初の史料とされています。 その後、1926年(大正15年)には雨引山山頂に奥社が分霊創建されました。社...»

雨飾山

雨飾山(標高1,963.2m)は、長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市との県境にそびえる名峰です。妙高戸隠連山国立公園の西端に位置し、頸城連峰に属する山で、日本百名山のひとつとして広く知られています。標高は2,000mに満たないながらも、山頂からの360度の大展望は圧巻で、晴天に恵まれれば遠く日本海まで望むことができます。その美しい姿と豊かな自然環境から、多くの登山者が魅了され訪れる人気の山となっています。 雨飾山の由来と歴史 雨飾山の名前の由来については諸説あります。ひとつは「雨(天)を祀る山」という意味から「アマ山」と呼ばれ、それが転じて現在の名になったという説です。また、山頂部が「猫...»

小谷村郷土館

小谷村郷土館は、長野県北安曇郡小谷村に位置する郷土博物館です。現在の建物は明治時代中期に移築され、長らく全国的にも珍しい茅葺の村役場として使用されてきました。昭和48年(1973年)に郷土館として改修され、平成11年(1999年)には再改修を経てリニューアルオープンしました。館内では、小谷村の歴史や文化を物語る民俗資料・考古資料・歴史資料などが多数展示されており、訪れる人々に地域の魅力を伝え続けています。 見どころ 特に注目すべきは、日本最古級とされる恐竜の足跡化石(中世ジュラ紀前期と推定)です。この貴重な資料は長野県の天然記念物にも指定されており、小谷村郷土館を代表する展示のひとつとなっ...»

栂池高原

栂池高原は、長野県北安曇郡小谷村に広がる美しい高原で、北アルプス白馬乗鞍岳の東麓に位置しています。標高およそ800メートルから2,000メートルにかけて展開する広大な自然環境は、四季折々に異なる表情を見せ、訪れる人々を魅了し続けています。高原の上部は中部山岳国立公園に属しており、高層湿原である栂池自然園が特に有名です。また、ふもとには日本有数の規模を誇る栂池高原スキー場が広がり、夏のトレッキングから冬のスキーまで、一年を通じて楽しめるリゾート地となっています。 地理と名称の由来 栂池高原は、小字である「原(親の原)」「松沢」「川内」といった地域を中心に広がっています。南端は姫川水系の松沢、...»

小谷温泉

小谷温泉は、長野県北安曇郡小谷村に位置する由緒ある温泉で、妙高戸隠連山国立公園の豊かな自然の中にあります。開湯から450年以上の歴史を持ち、古くから「武田信玄の隠し湯」として知られてきました。戦国時代の武将やその家臣に発見されたと伝えられるこの温泉は、今もなお訪れる人々を癒やし続けています。 温泉の泉質と効能 小谷温泉には複数の源泉が存在し、泉温は摂氏50度から90度に達します。泉質は含食塩重曹泉、炭酸水素塩泉、アルカリ泉など多様で、それぞれが異なる効能を持ち合わせています。 ナトリウム-炭酸水素塩泉 代表的な源泉としては「元湯」と「新湯」があり、それぞれ摂氏45度と48度の自然湧出泉...»

大王わさび農場

清流と自然が育む日本最大級のわさび畑

大王わさび農場は、長野県安曇野市に広がる日本最大級のわさび農場であり、安曇野を代表する観光スポットとして国内外から多くの人々が訪れます。面積はおよそ15ヘクタールにも及び、年間収穫量は約90トン。北アルプスの雪解け水を利用した豊かな湧水が、わさび栽培に最適な環境を生み出しています。年間の来場者数は数十万人から100万人を超えるとも言われ、その人気は安曇野観光の中心的存在です。 大王わさび農場の魅力 北アルプスの清流が育むわさび 農場の最大の特徴は、北アルプスから湧き出る豊富な清流を利用したわさび栽培です。湧水の量はなんと1日12万トン、水温は年間を通じて13〜15℃に保たれています。この...»

碌山美術館

近代彫刻の先駆者・荻原守衛の魂を伝える場所

碌山美術館は、長野県安曇野市穂高にある美術館で、近代日本彫刻の扉を開いた芸術家 荻原守衛(号:碌山) の作品と資料を保存・公開するために設立されました。碌山は明治期を代表する彫刻家であり、「東洋のロダン」と称された人物です。彼の芸術に対する情熱と精神を今に伝えるこの美術館は、安曇野の豊かな自然に抱かれ、訪れる人々に静謐で深い感動を与えています。 設立の背景と碌山の歩み 荻原守衛は、1879年(明治12年)に南安曇郡東穂高村(現・安曇野市穂高)で生まれました。若くして彫刻の道を志し、アメリカやフランスに留学して本格的な芸術を学びました。彼は西洋彫刻の写実的表現と日本的な精神性を融合させた独自...»

安曇野スイス村

アルプスの風薫る複合観光施設

安曇野スイス村は、長野県安曇野市の美しい自然に囲まれた場所に位置する、観光とレジャーが融合した複合型テーマパークです。北アルプスの雄大な山々を背景に、ワイナリーや乗馬体験、地元の農産物直売所などが揃い、訪れる人々に安曇野らしい魅力を存分に味わわせてくれます。ドライブの途中に立ち寄る観光客から、イベント目的で訪れる地元の方まで、多くの人々に親しまれています。 多彩な施設と見どころ 広大な敷地内には、ワイナリーやショップ、食事処、そしてホールを備えたコンベンション施設「サンモリッツ」など、さまざまな施設が整っています。特に、地元の新鮮な野菜を販売する「ファーマンズランド安曇野」では、朝採れの農...»

本陣 等々力家

安曇野の歴史を今に伝える由緒ある屋敷

本陣 等々力家は、長野県安曇野市穂高等々力に位置する、江戸時代から続く歴史的建造物です。松本城主が狩猟の際に休憩所として利用したことから「本陣」と呼ばれ、地域の政治・経済・文化の中心として重要な役割を果たしてきました。現在も当時の面影を色濃く残す屋敷や庭園が保存され、安曇野市の有形文化財として大切に守られています。 格式ある建築と文化財指定 等々力家の屋敷は、主屋や座敷、裏座敷、長屋門、そして五棟の蔵から成る壮麗な構えを有しています。特に、堂々とした長屋門は安曇野市有形文化財に指定され、訪れる人々を歴史の世界へと誘います。また、庭園には樹齢およそ400年と伝わるビャクシン(イブキ)がそびえ...»

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