北アルプスの麓に位置する安曇野・白馬エリア。夏は八方尾根などの山岳トレッキング、冬はスキーやスノーシューといった大自然を楽しむアクティビティを体験できます。
安曇野・白馬には黒部ダム、長谷寺、八方尾根などの観光スポット、安曇野花火、白馬国際トレイルラン、大町アルプスマラソンなどの観光イベント、日本酒、馬刺し、そばがきなどのご当地グルメがあります。
白馬は大自然に包まれた四季折々の美しさを体で感じることのできる場所です。遠くに見えるアルプスの山々は気持ちを大きく、寛大にしてくれます。冬には各地のスキー場が楽しめ、それぞれに違う風景を楽しみながら、滑りを楽しめます。
付近には5つの温泉郷があり、まさに温泉三昧が楽しめます。地元の地産品やグルメを堪能できるさまざまな宿泊施設は、どれにするか迷ってしまう程です。
安曇野はどこまでも続く田園エリアと、アルプスのコントラストが、非常に気持ちを和やかにしてくれる場所です。まさに「日本のふるさと」にふさわしい場所だと言えるでしょう。
白馬は四季折々の楽しみ方が満喫できますが、冬本番であれば観光地から一変して、スノーリゾート白馬村に変身します。初心者からでも楽しめる雄大な滑走場はなだらかで腕に応じた滑りが楽しめます。
「白馬さのさかスキー場」は国内屈指のモーグルバーンはビギナーやSAJ公認コースも設置されています。ファミリーに特に人気なのが「白馬五竜スキー場」でしょう。
長野五輪でも利用されたアルペンスキー競技場がある「白馬八方尾根スキー場」は非常に美しい山並みが堪能できます。
素晴らしいパノラマ風景を堪能したいのであれば「白馬岩山スノーフィールド」がおすすめです。遊び心を満喫したいのであれば、多くの施設が揃った「HAKUBA47」がおすすめです。
温泉なら、美人の湯で有名な「白馬八方尾根温泉」や、効能効果が高いとされる「白馬塩の道温泉」、露天風呂で有名な「白馬姫川温泉」、十郎の湯で有名な「白馬かたくり温泉」、湯冷めしにくくのぼせにくい「白馬みずばしょう温泉」など5つの温泉郷が点在しています。
付近には文化施設も多く、「白馬三枝美術館」や「ラフォーレ白馬美術館」などの観光スポットや、「白馬ガラス工房」、「陶芸黙土」などの体験コーナーもあり、冬以外でもさまざまな楽しみ方が可能です。
体験といえば、安曇野の乗馬体験や熱気球・クリアボートも刺激的なアトラクションと言えます。そば打ちが体験できる「こねこねハウス」では家族連れで手打ちそば体験が楽しめます。四季それぞれの楽しみが満喫できますので、色々と事前に計画を立てておきましょう。
生涯にわたって様々な子どもの表情を描き続けた絵本画家いわさきちひろと世界の絵本画家の作品を展示する世界最大規模の絵本美術館。 いわさきちひろの代表作や絵本の原画、素描、スケッチのほか、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど世界各国の絵本画家の作品も展示。 木のぬくもりが感じられる館内には、自由に約3000冊の絵本を読むことができる図書室、子どもが創造性を発揮して楽しめる子供の部屋、ちょっとひと休みできる寝椅子、オープンテラスのあるカフェや、ミュージアムショップがある。 建物の周囲には約53,500平方メートルもの公園が広がり、『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子著)の世界を再現したトットちゃん広...»
立山黒部アルペンルートは、信州の大町にある扇沢駅から、日本海に面する富山県の立山駅までを結ぶ全長37.2kmの山岳観光ルートです。このルートは北アルプスを横断し、世界有数の壮大なスケールを誇る山岳観光地として、多くの観光客に親しまれています。 ルートの中には、標高差が大きく、その風景や移動手段の多様さから、多くの人々にとって忘れられない旅の体験を提供しています。 高低差と多彩な交通手段 立山黒部アルペンルートは、立山駅から扇沢駅までの直線距離は約25kmですが、その間に1,975メートルもの高低差があります。このルート内には、立山連峰の美しい景観を楽しめる立山ロープウェイや、全線がトンネ...»
自然と芸術が融合する広大な公園 安曇野ちひろ公園は、のどかな田園風景と北アルプスを望む約53,500平方メートルの広大な公園です。この広場では、豊かな自然に囲まれながら、様々なアートや体験が楽しめます。園内には、黒柳徹子のエッセー『窓ぎわのトットちゃん』の世界を体感できる「トットちゃん広場」や、チェコの絵本画家クヴィエタ・パツォウスカーのデザインによる「パツォウスカーの庭」などがあり、子どもから大人まで一日をゆっくりと楽しめる場所となっています。 トットちゃん広場 「トットちゃん広場」では、黒柳徹子のエッセー『窓ぎわのトットちゃん』に登場する車両校舎が再現されています。ここでは、1980...»
信州サーモンは、ニジマスとブラウントラウトを交配させた、信州独自の新品種の信州ブランド魚。長野県水産試験場が開発した養殖専用の品種で、平成16年4月26日付けで承認された。体色が銀色で美しく、サーモンのような鮮やかで美しい紅色の身が特徴。ニジマスに比べて肉のきめが細かく、肉厚で、豊かな味わいがある。卵をもたないため、産卵に要するエネルギーはそのままうまみとなり、いつでもおいしく食べられることができる。...»
信州サーモンは、ニジマスとブラウントラウトを交配させた、信州独自の新品種の信州ブランド魚。長野県水産試験場が開発した養殖専用の品種で、平成16年4月26日付けで承認された。体色が銀色で美しく、サーモンのような鮮やかで美しい紅色の身が特徴。ニジマスに比べて肉のきめが細かく、肉厚で、豊かな味わいがある。卵をもたないため、産卵に要するエネルギーはそのままうまみとなり、いつでもおいしく食べられることができる。...»
特別天然記念物のライチョウ(雷鳥)を名前に取り入れ作られた銘菓、「雷鳥の里」。雷鳥は長野県・岐阜県・富山県の県鳥として指定されているとともに、長野県大町市では、市立大町山岳博物館が長期間飼育した実績があるなど、縁が深い。飛騨山脈(北アルプス)の高山に生息するこの雷鳥をモチーフにした名物だ。雷鳥の絵の包み紙に金色のラッピングタイが結ばれ、見た目にも豪華。包みを開けると、欧風のせんべいにクリームをサンドした、和と洋のコラボレーション。香ばしい香りに、さくさくした食感がくせになる。濃厚なクリームながら甘すぎず、舌触りのいい柔らかな味が特徴。お茶うけとして、コーヒーにも緑茶にもぴったりで、ついついもう...»
凍りもちとは凍らせて乾燥させた餅のこと。冬の厳しい寒冷地方に伝わり、保存食として重宝された。凍らせた餅を和紙にくるみ、わら紐でくくったものを、冬の間軒下に吊るして乾燥させる。昔は冬が来ると見られる風物詩的風景だったが、近年ではめっきり見られなくなった。食べかたは様々。そのまま食べるとパラパラと砕け、舌にしばらくおくと餅の食感へと変化する。おやつに砂糖と凍り餅をお湯でとき、葛湯のようにとろみを楽しむことも。和菓子の材料としても扱われ、凍り餅を使った銘菓も多い。県内の土産店やスーパーで販売される。 氷餅 信州の冬の寒さが生んだ郷土食「凍り餅」をイメージして作った和菓子。...»